艶髪に見えるには
光の当たり具合にも関係があります。
光(電気の光でも太陽光でも)が髪に当たって反射すると、その反射した光がツヤっぽく見えるのです。
髪はダメージをするとダメージホールと呼ばれる穴ができてしまい、髪の表面が凸凹してしまいます。
すると、当たった光が綺麗な反射をせず
こうなると髪は綺麗なツヤ感が出ません。
これはくせ毛も同様で、凸凹はしてないけど表面が均等なものになってないので、同じくツヤっぽくは見えなくなります。
なので、ツヤっぽく見せるには表面の凸凹をしっかりとなくすことが大切となるのです。
艶の出やすい明るさ
髪の明るさによってもツヤっぽく見える明るさと、そうでない明るさがあります。
9~10トーンまでが光を反射してツヤ感が見えるギリギリの明るさかなっと思います。
比較的暗めの方が艶は出やすいかなっと
ただ、暗すぎてしまうと不自然なツヤ感になってしまうので、
『艶が欲しい!!』という場合は6、7トーンくらいに染めるのがベストだと思います。
何色だとツヤは出るんだろう?中にはツヤを消してしまう色もあるので注意が必要です。
艶の出やすい髪色
この色相環を使って説明しますね。
しかし、マットや黄色っぽい感じだとツヤは出にくいです。ピンク系やパープル系はツヤが出やすい色です。
青は赤と組み合わせれば、ツヤっぽい色を出すことができますし
緑よりの方になれば、ツヤっぽさはなくなってしまいます。
また、ブラウン系をしっかり入れるのもツヤ髪への近道です。
なので、
ツヤを出す色にしたいならチェリー系の赤からヴァイオレット系、またはブラウンを選ぶのが1番良いです◎
艶の出やすい髪色とは??まとめ
ツヤ感が欲しいなら・・・
- 髪の明るさは6、7トーン
- ピンク系やヴァイオレット系で染める
- キューティクルの凹凸をなくすためのトリートメントやストレート
- トリートメントの持ちを良くする為のホームケア
意識して頂くとツヤ髪に近づき易いと思います。
確かに暗く染めると綺麗なツヤは出るでも、何色で染めるかによってもツヤの出方って違うんです。