よくあるご質問|福井市で頭皮改善・髪質改善が得意な美容室ならMALQ HAIR CARE(マルクヘアケア)

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よくあるご質問

トリートメントの方法で疑問があります。いつも、トリートメントをなじませるため、髪に薬剤をつけたまま、湯船に漬かり、しばらくたったあとにすすぎます。ただ、この方法を取り入れてから、前髪のボリュームがなくなったように感じます。間違った方法なのでしょうか。適切ななじませ方があれば教えてください。

トリートメントを長時間、つけたままにすると、頭皮によくない状況になることが想定されます。トリートメントの性質は、あくまで毛髪に対して作用するものです。使用の前提は、毛髪の中間部分から毛先にかけてです。それ以外の頭皮などの箇所に付着すると、いい状況にはなりません。

トリートメントをつけた状態で湯船に漬かると、毛髪から流れ出して頭皮に流れます。これが頭皮に対して影響を及ぼす要因になる可能性があります。すぐにすすげば問題ありませんが、頭皮は毛穴があったり、複雑な形状になります。トリートメント剤が流れて固まれば、すすぎにも負担をかけることになります。シャンプーで頭皮をきれいにしても、意味がなくなります。

「この方法を取り入れてから、前髪のボリュームがなくなったように感じます」とのことですが、可能性があるのは、トリートメント剤の成分が頭皮の毛穴を詰まらせてしまうことが挙げられます。トリートメントは、頭皮につけることを想定していません。薬剤が長時間、頭皮に付着することでなんらかの不具合が生じる可能性ああります。影響は次の通りです。
・頭皮の毛穴が詰まってかゆみなどの原因になる
・毛髪の生え替わりのサイクルを遅らせる

トリートメントのなじませ方については、時間をかけて薬剤を浸透させるのがベストなのか、確認する必要があります。市販されているトリートメントのほとんどは、髪の表面をコーティングすることがメインです。例えば保質成分や髪の内部に浸透して、栄養分を補給するような効果があるのか、というような確認が必要です。

単に髪の表面をコーティングするだけのトリートメントは、長時間髪につけてなじませる必要がありません。これだと、頭皮にトリートメント剤が流れてしまい、頭皮に悪影響を及ぼす可能性が出てきます。これが抜け毛などを誘発する原因にもなりかねません。

毛髪をコーティングして、スタイリングをしやすく、保護してくれるのがトリートメントの本来の役割です。しかし、間違った使用法では、反対に悪影響を与えることになります。大事なのは自分の判断で使用せず、しっかりと確認することが大切です。

使用しているトリートメントの説明書をしっかり読んで、用法などを確認することが大切です。中にはなじませることを推奨している製品もあります。トリートメントは必ずすぐにすすぐ、ということでもありません。トリートメントの正しい使い方は、製品によって異なるので、最適な利用方法を理解しましょう。

シャンプーやトリートメントの正しい方法について質問があります。シャンプーはよく洗い流すようにしていますが、リンスやトリートメントは、どこまで洗い流していいのか、よく分かりません。例えばぬめりを完全に取る方がいいのか、ある程度残しておく方がいいのか。正しい方法を教えてください。

シャンプーをする前にしっかりとすすぐことが重要です。そのあとにシャンプーをつけて同じようにしっかりとすすいでください。リンスやトリートメント、コンディショナーは、髪の中間部分から毛先にかけてつけます。すすぎは、さらっと洗い流す程度でかまいません。ぜひ、実践してください。

「シャンプーはよく洗い流すようにしています」とのことですが、その通りです。シャンプーは洗浄成分が含まれ、毛髪や地肌にとどまると、トラブルの要因になります。汚れた成分も残ってしまいます。

「リンスやトリートメントは、どこまで洗い流していいのか、よく分かりません」とのことですが、これは髪の中間部分から毛先にかけてつけ、簡単にすすぐ程度で大丈夫です。注意点は頭皮などの地肌に直接つけることがないよう、気をつけてください。

中間部分から毛先に向けてつけたあと、さらっと洗い流してください。シャンプーと違い、完全にすすいでしまうと、リンスやトリートメント、コンディショナーの成分が失われます。めやすとして、シャンプーの半分ほどのすすぎ時間を頭に入れておけば大丈夫です。

リンスやトリートメント、コンディショナーは、いかに毛髪に成分を含ませるかがポイントです。シャンプーで髪の汚れをとったきれいな状態が必要で、一定の成分を残してすすぐことが大切です。正しいケアの知識を身につけてください。

薄毛に悩んでいる20代の女性です。もともと、生まれつき髪の毛が細く、毛量も少なめです。20代の後半頃から、前髪の地肌が目立つようになり、ボリュームがなくなってきました。無添加シャンプーが頭皮に優しいと聞いて、取り入れていますが、この方法は正しいのでしょうか?

無添加シャンプーは地肌に優しそうな気がしますが、これが最適だとは限りません。安易に試す前に、美容師などの専門家に相談して、対策を講じることが大切です。

「20代の後半頃から、前髪の地肌が目立つようになり、ボリュームがなくなってきました」とのことですが、毛髪には転換期があると言われています。それが、28歳前後と40歳前後です。このタイミングごとに、髪質が細くなったり、ベタ毛になりやすくなります。髪の表面にあるキューティクルも不ぞろいになり、ツヤも減少していきます。髪の全体的な状況がどんどん低下していきます。

このため、20代後半で毛髪や頭皮の老化現象が起きるのは、よくあるケースです。あまり心配しない方がいいような場合もあります。

これらの状況を踏まえ「無添加シャンプーが頭皮に優しいと聞いて、取り入れていますが、この方法は正しいのでしょうか」とのことですが、一概にはいえません。無添加シャンプーには、各メーカーが、多種多様なシャンプーを販売しているからです。

肝心なのは、お客様に最適であるかどうかです。もちろん、各メーカーの無添加シャンプーは優れた製品であるのは間違いありません。ただし、お客様の髪質や頭皮の状況にマッチングしなければ、効果を期待できません。

もう一つは、無添加シャンプー特有の洗い上がりのサラサラ感、ツヤ感を重視すするため、コーティング剤を含んでいない製品も多く有ります。頭皮に優しいのは間違いありませんが、その一方で、髪のきしみやまとまりなど扱いにくい状態になることも想定されます。

髪がまとまらないと、操作性が悪化し、ドライヤーで乾燥させる時間も余計にかかります。スタイリングの際にも、髪に悪影響となる圧力をかけます。

さらに、髪質が細い方、ハイトーンカラーを入れている方にとっても注意が必要です。これらはコーティング力がある程度必要なため、使用頻度が高くなれば、毛髪同士の摩擦が起きやすくなり、髪を傷める要因になります。スタイリング自体もしづらくなります。これらが原因となって、抜け毛が起きやすくなります。

コーティング剤は髪に良い作用とはいえませんが、少量ならほとんど影響はありません。つまり、薬剤は一定の含有量を超え、大量に含むと影響が出てきます。単に科学的な薬品が含有したからといって、それが悪影響になるとは限りません。

逆に必要な薬品を含まないため、それによって与える影響の方が悪い場合もあります。良い例が「美容師300人が愛用するプロが選ぶシャンプー」などのランキングでも、科学的な薬品が含有するシャンプーが数多く含まれています。

無添加シャンプー自体は、非常に優れた製品です。しかし、無添加にこだわりすぎると、場合によっては、そのほかのリスクが生じる可能性もあります。美容室で担当の美容師に相談して、自身の髪質の状況を見極めながら、最適なシャンプーを選択することが大切です。

個人的な事情で脱色するか、パーマをかけなければならなくなりました。心配しているのは、髪や頭皮にダメージを与えたり、大きな負担になることです。もちろん、少なからず、ダメージがあることは理解しているつもりです。この場合、脱色かパーマか、どちらの方がダメージが少なくなるのでしょうか。どちらの場合も、毛先を中心に行い、頭皮に薬剤がかからないような施術を希望しています。そうした場合、ダメージは最小限になるのでしょうか?

まず、状況によって脱色やパーマのダメージを比較するのは、非常に困難であることをご理解ください。これは、お客様の希望するスタイル、髪質、使用する薬剤、薬剤を浸透させる時間によって大きな差異が生じるからです。

別のよくある質問でもご紹介していますが、通常の美容室やサロンで行う施術は、少なからず、毛髪や頭皮にダメージを与えることになります。トリートメントやヘッドスパは除きます。カラーリング、パーマ、縮毛矯正、ストレートパーマなど、ダメージが生じます。ただ、そのダメージをいかに最小限にするかを各美容室やサロンで取り組んでいます。

「どちらの方がダメージ少なくなるのでしょうか」とのことですが、次のような状況によって変わってきます。
・お客様が希望するヘアスタイルや髪質
・使用する薬剤や薬剤を浸透させるまでの時間

ですので、脱色(カラー)やパーマで、どちらのダメージが大きいかを比較検討することができません。この点をご理解ください。カラーは、おしゃれでも、白髪染めでも同じく毛髪環境にダメージを与えます。特にカラーでは、毛髪が明るくなるにつれて、ダメージも大きくなります。

その仕組みは、髪を明るくすると、毛髪内のタンパク質やメラニン色素が破壊されるからです。

ただし、美容室やサロンでは、ダメージを最小限に抑える提案もします。その一つは、お客様の希望の明るさよりも、少しトーンを抑えたカラーリングです。パーマはお客様の髪質やパーマの強度によっても変わります。使用する薬剤や薬剤の浸透時間による差が出ます。この場合、担当の美容師にダメージが少ない薬剤の使用などをリクエストしましょう。

「頭皮に薬剤がかからないような施術」とのことですが、お客様のリクエストに応じて対処いたします。髪の根元まで染める必要がなければ、頭皮に薬剤がかかることはありません。担当の美容師と相談しながら、施術を行ってください。パーマに関して、頭皮に薬剤がかからないようにする施術は次の通りです。
・毛先のみでワンカールを出したい
・毛先のみでウエーブを出したい

その一方でパーマで薬剤がかかる可能性がある施術は次の通りです。
・トップからふんわり感を出していきたい
・ボリュームを出すような感じでパーマをかけたい
・前髪などの髪の毛が短い部分にもパーマをかけたい

いずれのケースでも美容師は、お客様の要望をお聞きすることから始めます。ただ、頭皮には少なからず薬剤による刺激が発生する可能性があることをご理解ください。毛髪や頭皮への負担やダメージは、最小限にしながら施術を行います。担当する美容師と綿密なコミュニケーションを取りながら、施術内容を策定して最適なプランニングをしていくことが大切です。

1年ほど前から、美容室でカラーリングをした翌日に、頭皮にかゆみが出るようになりました。かゆみが落ち着くまで2~3日はかかります。頭皮が弱くなって、敏感になったのでしょうか。それとも、カラーリングの薬剤が体質的に合わないのでしょうか?

考えられるのは、頭皮環境が変化して、かゆみを引き起こすことが挙げられます。頭皮は目に見えづらい部分ですが、お肌や首などの皮膚と同じく、加齢によって環境が変化していきます。症状の差異はありますが、誰も起こりうる可能性があるのです。

「1年ほど前から、美容室でカラーリングをした翌日に、頭皮にかゆみが出るようになりました」とのことですが、別のよくあるご質問でも紹介させていただきました。頭皮環境も、加齢によって変化しているためだと思われます。想定されるのは次の通りです。
・1年以内に妊娠・出産など、ホルモンバランスに変化があった
・以前に比べて、頭皮の脂分の分泌が少ないと実感している
・その結果、刺激を受けやすく、頭皮がかゆみを感じやすくなった

特にカラーリング後に限って、頭皮のかゆみを感じやすくなったのなら、使用している薬剤が合わないことも考えられます。刺激性が強かったり、体質的に受け付けなかったりすることも想定されます。この場合、担当の美容師に相談しましょう。通常は、どこの美容室やサロンでも、お客様の頭皮を保護するオイルやクリームがあります。これらの保護剤を使ったカラーリングの大まかな手順は次の通りです。
・頭皮を保護するクリームを塗布後、カラーリングの施術に入る
・髪の生え際を保護するクリームの塗布後、カラーリングの施術に入る

通常はこれらの対応で、かゆみが改善されるケースがほとんどです。それでも、かゆみが改善されなければ、問題の原因は別にあることが考えられます。この場合、皮膚科医などの医療機関を受診して、相談することをおすすめします。